カンボジア通信


▲トゥクトゥクの制作現場。カンボジアの場合、トゥクトゥク制作は、まず金属の板や棒、木材を適切な大きさに切りそろえ、各部品を作ることから始まる。できた部品を釘や溶接などで組み立て、ヤスリがけ、塗装を施す。その工程はほぼ完全に手づくりだ。電動ノコギリがうねり、有機溶剤の匂いが充満する制作現場では、大人ばかりではなく子どもも働いていることがある。


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2004年04月25日 ◆サイト&ブログ案内(休止中)
カンボジアの映画監督列伝(1)

ウェブを徘徊していて、カンボジア人の映画監督についての情報を偶然見つけた。日本ではカンボジア人の監督作品はほとんど紹介されないので、サイトの内容はかなり興味深かった。ポル=ポト時代の難を逃れた映画監督は何人かいるようなので、彼らを少しずつ紹介していくのもおもしろいかもしれない。

今日はその第一弾として、Rithy Panh氏を取り上げてみる。
氏は1964年、プノンペン生まれで、現在はフランスで暮らしている。1975年からクメール=ルージュのキャンプで生活し、15歳のとき(1979年)にタイへ脱出、翌年パリへたどり着いた。そして1989年、French National Cinema Schoolにて映画の勉強を開始し、カンボジア人難民を主題とした最初のドキュメンタリー作品”Site II”を制作、いくつかの国際賞を受賞した。

☆参考資料/Art and Film,Rithy Panh(jijja.apsara.org)

彼の作品は以下の通り。タイトルから察する限り、過酷な体験をしただけあって作品にそれが反映されているものが多いようだ。

《Rithy Panh監督作品》
1、la machine de mort Khmer rouge (2003)
  (S21: The Khmer Rouge Death Machine)
  sample movie(www.cinemovies.fr/Real Audio)
2、Que la barque se brise, que la jonque s\'entrouvre (2001)
3、Terre des ames errantes, La (2000)
 (Land of the Wandering Souls)
  sample movie(www.pbs.org/Real Audio)
4、Un soir apres la guerre (1998)
  One Evening After the War (1998)
5、Bophana, une tragdeie cambodgienne (1996)
6、Neak srae (1994)
  Gens de la riziere, Les (1994)
  Reisfeld, Das (1994)
  Rice People (1994)
7、Cambodia, entre guerre et paix (1991)
8、Cinema de notre temps: Souleymane Ciss (1990/TV)
9、Site 2 (1989)
  Land der anderen, Das (1989)
出所:The Internet Movie Database

なお、彼のインタビューはこちらのサイトに掲載されている。それにしても、The Khmer Rouge Death Machineってタイトル、被害にあった人にとってはまさにその通りなんだろうけれど、身も蓋もないよなあ。

[今日のキーワード]カンボジアの映画

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