カンボジア通信


▲トゥクトゥクの制作現場。カンボジアの場合、トゥクトゥク制作は、まず金属の板や棒、木材を適切な大きさに切りそろえ、各部品を作ることから始まる。できた部品を釘や溶接などで組み立て、ヤスリがけ、塗装を施す。その工程はほぼ完全に手づくりだ。電動ノコギリがうねり、有機溶剤の匂いが充満する制作現場では、大人ばかりではなく子どもも働いていることがある。


遺跡以外のカンボジアを旅する本「トーマダー」の発行人がカンボジア人の生活、プノンペンの町のようす、写真で見るカンボジア、カンボジア人の仕事、カンボジアのニュース、日記などをつづっているブログです。
更新情報
7/8
定期購読のお知らせを掲載。
New!!
6/22
トーマダー第3号、2007年7月下旬発行予定。
New!!
5/2
トーマダー第2号、2007年4月25日発行。
過去の記事アンケートリンク免責事項メール自己紹介質問と回答
[Cambodian News Headline]
英語ニュース(Yahoo! News search for "Cambodia")
日本語ニュース(Google News BETA検索結果"カンボジア")

[おすすめ!]
Cambodian Scene Magazine。1冊2ドル。公式サイト上では記事の一部(すべて英語)を読むことができる。定期購読も可能。

[両替レート]
1米ドル=約4100リエル、1万円=約?米ドル
2007年7月8日現在
※首都プノンペンのもの
>>米ドルとリエル、どっちが得?

【カンボジアのお天気情報】
wunderground.comによるカンボジアの天気予報
プノンペン
シェムリアプ
コッコン
コンポンチャーム
ストゥントレン
スバイリエン
バッタンバン
シハヌークビル (コンポンソム)

【管理人の連載を読む】New!!
BSフジで放送中の世界の市場紀行/World Bazaar21のサイト内にある「各国いまどき報告」で当ブログ管理人の連載を読むことができます。

〔関連サイト〕カンボジアでクメール語を勉強するトーマダープノンペンで賃貸住宅を探す

2004年07月22日 ◆今日のカンボジアン・ニュース
■カンボジア、旅行者の悪夢?

"Cambodia has a reputation as one of the world's most dangerous travel destinations."
と書くArizona Summer Wildcatの記事(プノンペン発)が飛び込んできた。同記事はさらに
"from my other experiences, the reputation holds true"
と言っている。

Cambodia a tourist's nightmare (Arizona Summer Wildcat)

同記事が怖いのは、この後だ。

"As the sun rises over the Mekong River, life in Phnom Penh begins."

なんていうさわやかな書き出しのくせに、記事の後半部分ではあるNGOのマネージャーの話として

"Nary, the manager of an NGO, told me about a girl she knows who was abused as a child. When the girl went to the police, they raped her."

と記し、さらに

"In broad daylight two teenagers tried to mug me."
"Youths with no hope for a better future resort to petty crime. Girls as young as 11 are tricked or sold into the sex trade."
と断じている。

※ほかにも「具体例」がいくつが上げられている。

カンボジアに行った事のない人がこの記事を読んだら、いったいどう思うのだろう? もちろん、上記の記事は(この記者が真の記者である限り)事実だろうし、プノンペンで日常的に犯罪が発生していることはまぎれもない現実だ。

「何言ってんだよ、プノンペンは安全だよ」

なんてことを言いたいわけではない。ある一部分だけを切り取って報道したって大した意味をなさないということだ。

少年少女の犯罪や白昼に起こる強盗なんて、最近の日本でもある。じゃあ、それを指してこの記者は
Japan a tourist's nightmare
という見出しをつけて
"Japan has a reputation as one of the world's most dangerous travel destinations."
なんて書くのだろうか。

さらにあきれるのが記事の構成だ。さんざん偏った書き方をした挙げ句、

"Cambodia seems to be a country with no hope.Yet there are those holding on and trying to make a positive difference."

として、あるNGOディレクターの人生を紹介している。あーあ、分かりやすいなあ。こういう構成の文章を書いちゃうから、未だに日本人が活躍すると「サムライスピリット」とかいう単語で表現しちゃうんだろうな。

感想はこちらから→ (0)  トラックバック (0)
この記事のリンク用URL




遺跡以外のカンボジアを旅する本 「トーマダー」



【原稿書きます】
カンボジア関連の原稿執筆、承ります。詳しくはメールにてお問い合わせください。
【カンボジア旅行記】
コッコンからパイリンを目指せ!New!!
バサック川を南下せよ!
モンドルキリで象トレッキングNew!!
■スヴァイリエンの村めぐり
【最近の記事】
【最近いただいた感想】
【カテゴリ】
◆今日のカンボジアン・ニュース
◆カンボジア風土記
◆カンボジア人のお仕事図鑑
◆今日のおやつ
◆プノンペン=東京 往復書簡
◆キリングフィールドへの旅
◆カンボジアフォトスケッチ
◆クメール語学習記
◆サイト&ブログ案内(休止中)
◆イベント情報
◆東南アジア旅情報(終)
◆読者の投稿
◆「トーマダー」日誌
バックナンバー (H16.06〜)

【今月の記事】
11月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

【過去の記事】
登録月別の過去の記事。プルダウンメニューから月を選んでください。
【過去の記事】
カテゴリ別のバックナンバー一覧ページです。(整理中)

▲ページの最上段に戻る

著作権法で認められた場合を除き、作者(管理人)の許可なしにカンボジア通信に
掲載されている全ての記事(文章)、写真、図を使用することは禁じられています。
お問い合わせなどはこちらからお願いします。
Copyright(c)2003 Ii Makoto, All rights reserved.